借り入れ可能な額と返済可能な額の違い

借り入れ可能な額と返済可能な額の違い住宅を購入する時期は人によって違いますが、だいたいは結婚して子供が小学校に上がる頃には定住したいと思う人、あるいは周りにつられて「家を買わねばならない」みたいな状況で購入を決意する場合が多いと思います。

住宅ローンを返せる割合はよく年収の20%程と言われていますが、気に入った物件があると購入の時点での年収についての解釈は人さまざまです。

税込とか手取りとか永遠の共働きなど自分に都合の良い解釈をしてしまい、銀行では30%を超えても貸そうとするので、「試しに35年ローンのシュミレーションをしてみましょうか」の甘言につい乗ってしまうのです。

しかし、子供が小学校入学ぐらいですと35歳前後の場合が多く、それから35年というのは定年をとっくに過ぎて70歳まで返済が続く訳です。「繰り上げ返済」が当たり前みたいな通念もあるので、思い切り自分に甘い基準で買うことになってしまいます。

その後のライフスタイルは、誰にも分かりません。子供の進学と親の介護が同時にやって来る場合が少なくなく、親が介護施設に入る費用で予想外の出費になります。家を購入し、孫を可愛がってくれている親が喜んでくれていた頃が華でした。

また、ボーナス返済も月々の負担が軽くなることで飛び付きやすいですが、ボーナスが定額で保障される公務員ならば痛みはないのですが、そうでない一般企業の中には綱渡り状態のところもあるでしょう。

ボーナス返済の滞納を繰り返すとたちまち家を手放すことに陥るリスクがあり、公営住宅に逆戻りする可能性に怯えながら遣り繰りに四苦八苦になることに、気を付けていかなければなりません。

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